デザインやレイアウトを考えるときのポイント

ロゴデザインの作り方
病院や施設の「顔」として認知されるロゴマークを作るには、コンセプトなどから連想するキーワードやイメージを集め、色やフォント、モチーフを連想しながらデザインしていきます。想像力を働かせて連想ゲームのように楽しく考えることがロゴデザインのポイントです。フォントはしなやかな印象の明朝体をベースに華やかな印象の筆記体を組み合わせたり、文字の端にアクセントをつけることでオリジナリティを高めることができます。

色の決め方
色には見る人に様々な効果を与えますので、スクラブとデザインの色は色彩心理を上手に組み合わせましょう。赤などの暖色系で彩度が高い色は興奮を与える効果があり、青などの寒色系で彩度が低い色は心理状態を落ち着かせる沈静効果があります。

位置とサイズの決め方
イメージより大きすぎた、小さすぎたとならないために、持っているスクラブ、もしくはサンプルの無料貸出しを利用して、デザインの実寸を合わせてを決めることをオススメします。

仲間でアイディアを出し合ったデザインが加工されたスクラブで医療に取り組めば、さらに一体感が増して、患者様により良い医療を提供できるようになります。自分たちで作ったデザインがチーム医療のアイコンになるような素敵なロゴマークをあしらったオリジナルスクラブを作りましょう。