無難にグリーン?おしゃれにネイビー?スクラブカラーの選び方

無難にグリーン?ネイビー?スクラブカラーの選び方

病院によってはスクラブの色指定などもあるかもしれませんが、「何色のスクラブを着てもいいよ」というクリニックや病院は少なくありません。

気分や季節によって着るスクラブの色を変えるのは、サラリーマンでいうワイシャツの色や柄を変えるのと同じような感覚。ちょっとしたオシャレとして、複数のカラーのスクラブを持っておくのがドクターをはじめとする医療従事者の定番かもしれません。

この辺の着用ルールがある程度自由だと

・今日は自分だけ違う色のスクラブだった
・一人だけ違うので患者様から看護部長などと勘違いされた・・・

というようなこともあるようですが、昨今のスクラブはメーカーからも多数のカラー展開がなされているのも事実。着るスクラブの色が他人と被ることの方が珍しくなってくるのかもしれません。

メーカーで言うと、フォークのPANTONEsリーズなどは28色展開、当サイトでもご紹介している▼ナースリーのPBブランドとなるナースリースクラブも14色展開などと、そのカラーバリエーションはとても多展開となっていますので、何色を持っておけば良いのか悩ましいところです。

結局のところ、無難な色に落ち着いてしまうパターンが多く、手術着の代表的カラーとなるグリーンのほか、汚れが目立ちにくいブラックやネイビーなどの濃色スクラブ、最近ではワインレッドなども人気が高まっていますが、逆に明るいパステルカラーやビタミンカラーなどは、ちょっと抵抗を感じる方が多いようです。

スクラブカラーの選び方は、

1、無難な濃色スクラブが基本
2、遊び心でワインレッドやパープルなどの濃い赤系
3、女性なら鮮やかなピンクや爽やかなパステルカラー

という感じで購入する枚数を調整すれば、どの現場でも困ることはないでしょう。

でも、刺しゅうやプリントなどのオリジナル加工を施すなら、そのデザインのカラーを
損なわないようなボディカラーを選ぶのが鉄則。

パンツとの組み合わせも考えて、賢く色選びを楽しみましょう。

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